Archive for the ‘ブログ’ Category

決算書の読み方セミナー(PL編)を行いました。

2024-02-14

皆さん今晩は、愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

決算書の読み方セミナー(day3 PL編)を行いました。

愛媛県の商工会青年部の南予ブロック様よりご依頼いただきまして、松野町商工会にて決算書の読み方セミナーを開催しました。(ZOOMでのご参加も入れて20名ほどの方にご参加いただきました)

PL(損益計算書)って皆様大好きですよね?分かりやすいし今年一年の成果が見えて面白いから(^_-)-☆
取っ掛かりはそんな感じでOKです👌
ただ、改善のための様々な情報がちりばめられているのに、売上と経費と最終利益を見るだけではもったいないです。

売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期純利益がどのような意味を持つのか?
それぞれが赤字だとどんな対策が必要なのか?
変動損益計算書を使った業績改善方法とはどうやるのか?

といったことを1時間半にまとめて行いました。
算数の勉強的な部分もあったので割と頭を使う講義になりましたね(^^♪

現場は4名の参加だったので、セミナー後はざっくばらんに質問等をいただき、良い会となりました!
写真的にはちょっと寂しく感じますが、会場参加者様の満足度が一番高いのはこの人数からせめて6,7名くらいまでなのかなと感じました。質問がパッと思い浮かばなくても、こちらから目を見て「何かありませんか?」と聞くこともできます。
私が参加者だと、大人数の前では「こんなこと言うの恥ずかしいな」と思うようなことでも少人数なら気軽に質問できたりします。
きちんと皆様とご挨拶できるのもメリットだと感じました(^^♪

いつも段取りいただく、商工会青年部の皆さま、商工会の皆さまありがとうございます。

税理士 古谷佑一

物流ニッポンという全国紙に当事務所の名前がでました!!

2024-01-27

皆様、おはようございます。愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

物流ニッポンという全国紙に当事務所の名前が出ています!

マーカー部分です。

いよいよ、当事務所も全国区か!!…という訳では無くて。

毎月理念ブランディングミーティングでお世話になっているロジカルマネジメントの岩城さん(この方が全国区です)、が全国紙で連載をされているそうで、そこに当事務所の事を記載いただきました。大変光栄です(^^♪

常に、何のために仕事をしているのか?我々の価値って何なのか?どうしたら自分達もお客様も幸せになれるか?を考えています。
ビジョンや理念を意識し、単純に仕事をこなすだけじゃくてスタッフ自身やお客様の成長や幸せにつながる様な仕事をしています。
そんな考えで頑張ってますよ古谷事務所、ということで岩城さんからご紹介いただきました !!

現在、求人活動も行っていますが、皆さんHPやSNSを見ていただいてこの部分は本当に評価いただきます。
素敵な方々にたくさんご応募いただき、嬉しいです。

理念やビジョンをしっかり持つと、経営成績だけではなく採用にも好影響があるのが良くわかりました。
完全に言語化できてはいませんが、想いとしては方向付けは出来てきた気がします。

これから業界的には繁忙期になりますが、スタッフが幸せになる素敵な事務所になる様に尽力したいと思います。
これが私の一番の使命だと思っています。

西予市は天気は良いですが、まだまだ寒いです。
皆様、良い週末を。

税理士 古谷佑一

ボイジャータロットのリーディングを受けました!

2024-01-20

皆様、おはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

ボイジャータロットってご存知でしょうか?

私もとある縁で先日初めて知りました。


こんな感じで78枚のカードがあります。
それを直感で引いてそれが意味するものを読み取って、今後の人生やビジネスに活かしていくというもの
タロットカード=占い、みたいなイメージを持ちますが、占いではなく脳科学、心理学の分野に近いような印象です。

 

以下の様な脳の図ってよく見かけますよね?

我々が普段使えているのは、脳全体の5~10%程度の顕在意識の部分で、あとの95~90%程度の潜在意識の部分は意識しては使えておらず無意識で使っている、ただ現実を創っているのはこの潜在意識(無意識)の方だ、という話です。

で、このボイジャータロットが読み解いてくれるのはこの95%の無意識の部分。

受けてみると、「意識としては感じてなかったけど、言われてみればそんなことあるかも」とか「自分でもそれは思っていたな、改めて指摘を受けると大切さを再認識するな」といったアドバイスをいただけます。脳の無意識の部分が出しているサインを読み取ってくださるので、悩みや私生活が丸裸で恥ずかしいくらいです。笑

こういうのって女性が好きそうですけど、内容的には社長や経営者の方に受けていただきたいなと思いました。
私は昨年「経営心理士」という資格を取ったのですが、ビジネスと心理って非常に密接な関係があります。
社長の心理(心)が乱れていると、社内も乱れ足並みもそろわず組織が崩壊します。組織の維持成長に心はとても大切です。

ただ私も分かりますが、経営者は孤独で割と疲れている方多いです。私も3年ほど前に心が崩れた時がありました。
どんな逆境でも「いやいや俺がやるんだ!!俺はできる!!」と、竈門炭治郎バリに燃えることができる方なら良いのですが、物事に卑屈になったり従業員を疑ったり卑下したり、と悪い方向に進む方もいらっしゃいます。すると売上も下がり、離職率は上がり、組織衰退がどんどん進んでしまいます。結果、なおさら社長は「上手く行かないのは、日本や政治家、世の中のせい、従業員のせいだ!!俺はこんなに頑張っているのに!!」となって、また悪い方に進んでしまうのです。

そんな時にこのボイジャータロットの話を聞いてみると、効果があると思います。
自分がなぜこんなにできないのか?物事が上手く行かないのか?はもしかしたら、95%の潜在意識の方に理由があるかもしれません。
それは自分では気づくことができなくて、他人に指摘されてしか気が付きません。
そこを改善するとふと物事が好転する可能性も十分ありますよね。だって脳の95%部分からのサインですから。

ちなみに私は、「疲れている」そうです。(体では無く気持ちが)
新しいものを受け取りたい、成長したい、色々な方に何かを与えたいという気持ちがあるのだけれど、疲れてパイプが詰まっている・気が巡ってない状態だそうで。
なので具体的には一日5~10分「無になる時間」を作ることを行動の約束として決めました。

朝、仕事に来てすぐ何かに着手するのでは無く、ボーっと無心になる時間を取っています。

この無になる(何も考えない)がかなり難しくて、すぐ雑念が入っていきます。
あれ急いでやらないとなー、あそこに連絡しないといけない、今日行くあそこの件もう一回考えておこう…などなど。

これを取り払うスイッチとして私は壁に空いている穴を眺めて深呼吸するようにしました。


見えますか?↑です。笑

21日続けると習慣になるそうです。大変実りあるボイジャータロットのリーディングでした。
是非、色々な方に(特に経営者さんに)おススメしたいです。

10分1000円の相談料(私は大体1時間くらいでした、人によると思います)だけで、その後何かの購入を促されたり、次回の予約を取らされたりといった勧誘も無いので非常に信頼できて良心的だと思います

気になる方は以下のInstagramのリンク先へ行ってDMを送ってみてください。
角藤紀子さん

話しやすくて、美人で、素敵な方ですよ(^^♪

直接の連絡が恥ずかしい方は、私経由でもOKです。お気軽にご連絡ください。(これが増えてきたら紹介料貰いたいな~。。嘘です。笑)

 

税理士 古谷佑一

 

 

2024年第一回事務所勉強会(やり方)を行いました!

2024-01-13

皆様おはようございます。

愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

事務所内勉強会を行いました

毎月、ロジカルマネジメントの岩城さんの理念ブランディングミーティングで「在り方」はかなり統一出来てきた当事務所。
もう片輪である「やり方」も磨いていきたく昨年から継続的に行っている月1~2回の事務所内勉強会。

動画研修で税制改正や各税目の基本項目を勉強してきました。新入スタッフの教育も出来、事務所の底上げができています。
今までは動画研修のみだったのですが、今期はこれに加えて外部講師をお招きしての事務所内勉強会を始めてみました。

ご無理を言って、ケイエムオフィスの三好社会保険労務士をお招きして、「税理士事務所が気を付けるべき社会保険関係」というタイトルでお話いただきました。

各種助成金のお話や、企業版401Kといった有益な情報や、社会保険労務士の先生はどんな仕事をしてくださるのか?といった基本的な情報、三好先生のご経歴といったプライベートな情報まで細かくご説明させていただきました。
近隣業種ではありますが分かっている様であまりよくわかっていない部分もあり、当事務所のスタッフからも多くの質問が出て、日ごろの疑問点が解決できた素敵な勉強会になったと思います。

私は割と外をフラフラしているので色々な方に会いますが、スタッフは事務所内で職務を行うことが多いので限られた範囲での人脈しかできません。なのでこうやって外の方のお話を聞いて、質問して、雑談をしてというのは貴重な経験かなと思っています。

スタッフ自身の能力向上が、スタッフ満足度の向上につながり、それがお客様満足度の向上につながると確信していますのでこういった取り組みは続けていきたいなと思っています。(うちの事務所はスタッフファーストです!!)

無理を申し上げたにも関わらず快く引き受けてくださった三好先生には感謝しかございません。
ありがとうございました(^^♪

税理士 古谷佑一

事務所スタッフを募集しています!!

2024-01-06

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

事務所スタッフを募集します!!

当事務所では、一緒に事務所を盛り上げてくれるスタッフ募集しています。
詳細はコチラ

↑airworkのHPに飛ぶと思います。そこからご応募ください。

毎月のロジカルマネジメントの岩城さんとの理念ブランディング会議を経て「当事務所に来ていただきたい、一緒に仕事したいスタッフ像」と言うのがより明確になってきました。
経験の有無よりも、在り方や想いを共感できる方と一緒に仕事をしたいなと思っています。
お客様を幸せにするには、まずは自分達が幸せでないと始まりません。
ですのでスタッフの幸せ(もちろんスタッフ各人違います)を充足できるような事務所創りを徹底して行っています。

給料が高ければ(儲かれば)何でも良い、自分だけが良い思いができれば良い、どんな手を使っても勝てればいい、といった方は共感できない事務所だと思います。
逆に私欲<公欲の方にはきっと素敵に感じてもらえる事務所だと思っています。

是非、お気軽にお問い合わせください。
直ぐに応募でなくても、ちょっと話を聞いてみたいといった感じのご連絡でも構いません。
ご連絡お待ちしておりますよ(^^♪

住みたい田舎ランキング

株式会社 宝島社さんの田舎暮らしの本2024年2月号に以下の様な記事がありました。

ちょっと画像が荒いので、文字にすると…。

西予市が

人口3万人以上5万人未満の市(103自治体)で総合部門で9位、若者単身者世代部門で13位となっていました!!

ランキングの決定方法は移住のための支援金がある、地域おこし協力隊が盛んだ、SNS発信に積極的に取り組んでいるといったものから、コンビニがある、高速のインターが近い、バスや電車が充実している、といったインフラ系の要素を加味して決まっていました。

当事務所の顧問先様でも移住定住を促進する事業を行っておられる方もいらっしゃいますし、自治体の方々の努力には本当に感謝しかありません。

私も29歳で西予市に来て11年になりますが、本当に快適だと感じています。
私なりの感想を挙げてみると。

食べ物がめちゃくちゃおいしい。
お米もお魚もお肉も、都会のそれとは鮮度が違います。こちらのお刺身はめちゃくちゃおいしいです。

子供の遊ぶところはちょっと少ないですが最近できた「ちぬやパーク」という公園は遊具が揃っていてうちの子達も大喜びで行ってます。ゲームセンターやカラオケといった施設は少ないですが、無いなら無いで全然不便はしません。その分、外で走り回ったり、本を読んだりして別の方法で楽しめます。

大人の遊ぶところは私はよくわかりません(お酒が苦手で飲みに出ることがあまり無いので)。ただおいしい飲食店さんは多いので、お好きな方は十分楽しめるレベルだと思います。
松山へも車で1時間程度で行けるので、本当にお好きな方はコチラへいっても良いかもしれません。西予市はど真ん中に西予ICやJR卯之町駅があるのでアクセスも良好です。

地域の人柄は温厚で温かい方が多い印象です。地域が一体となって子供たちを守り育てていく意識は非常に高い様に感じます。

逆に問題点は雪です。年に1、2回は車で走るのも難しいほど積もります。12月に一度(2023年も22日、23日あたりに大雪)、2月にもう一度積るイメージです。こうなると中々仕事をするのも大変になりますが、年に数日なので許容範囲内だと思っています。

初めは物足りなさも感じる気がしますが、モノが少ない生活ってシンプルで非常に研ぎ澄まされています。
めんどうなしがらみは一切無視して、自分の判断だけで最高到達点まで一気に駆け抜けていける感じです。
周りに人が多くて、組織も大きいと自分一人の判断でどうもこうも出来ないケースだらけですが、シンプルな田舎はやればやっただけ自分の実力で夢をかなえたり達成感を得られたりします。もちろん逆もしかり、ですが。

今の時代はネット環境さえあれば我々もdropboxとZOOMやクラウド会計ソフトでどこでも仕事ができます。
私も関西や関東のお客様の申告も上記を使って担当させていただいております。

県外、市外にお住まいで、地元が西予市の方、西予市に縁もゆかりもない方、是非2024年の西予市にご興味を持ってみてください。
で、当事務所にもご興味があれば一緒に働いてみませんか?

素敵な環境でのお仕事を一緒に構築していきましょう(^^♪

 

税理士 古谷佑一

2023事務所忘年会を開催しました!!

2023-12-31

皆様こんにちは。愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

2023事務所忘年会を開催しました!!

12/28の仕事納めと同日に事務所の忘年会を行いました。

今年は冨士廼家さんにて。料理の写真を撮り損ねました💦とってもおいしかった「うまき」だけ写真がありました!
お肉もお魚もお野菜もふんだんにあって、毎回お腹がいっぱいになる冨士廼家さんの料理。
事務所の皆も満足してくれて本当にうれしかったです。

加えて毎回、懇親会となると活躍してくれる宴会部長が面白いゲームを持ってきてくれてました。

2023年 WINTER FURUYA CUPなるものを開催してくれました。
割りばしに番号が書いてあってそれを引いて出た番号のゲームを行い、トーナメントを進めていくゲーム。

指相撲、手押し相撲、腕相撲と言った定番のゲームから、愛してるゲーム(お互いに愛してると囁き合って先に笑った方が負け)といった高度なゲームまで全10種類準備してくてれていました。

頑張ってジムに行っても全然勝てない私😢

記憶だけで「クレヨンしんちゃん」を書いてどちらがより忠実に描けているか?を競うゲーム。
これも大笑いしました。


何故か女性スタッフ同士の手押し相撲で顔を直視できず照れている様子(^^♪

女性スタッフを容赦なく圧倒。笑

対戦相手毎に割といいゲームが出て大盛り上がり(^_-)-☆

私は男性スタッフと対面して「愛してる」とお互い言い合うのが非常に面白かったです。

↑これ正直、割と照れます。(女性スタッフが相手じゃなくて本当に良かったと安心しました💦)

全員で久しぶりに大笑いして、素敵な忘年会となりました!

ちょっと前だとこんな忘年会って創り出すことができなかったな~。
もちろん諸事情があるとは思うのですがメンバーが全員揃わない事が常だったり、単純に何となく飲み食いして終わり、という感じの「やったフリ」忘年会でした。

私が事務所内で求心力を保ててなかったことも要因として大きいですが、併せて事務所内の雰囲気も随分変わったなと思っています。

2023年で変わったこと

上記の様な素敵な忘年会を開催できたのは、①ロジカルマネジメント岩城さんの理念ブランディングを毎月通して私とスタッフ、そしてスタッフ間のお互いの理解が進んだこと、②経営心理士の資格を取ってリーダーとしてのあるべき心理状態を学ぶことができたこと、だと思っています。

①ロジカルマネジメント岩城さんの理念ブランディング

ロジカルマネジメントの岩城さんをお招きして、当事務所の理念は何なのか?何故自分たちは仕事をしているのか?我々はお客様にどのような付加価値を提供しているのか?を毎月3時間、月初にミーティングします。簡単には「お客様に安心を」とか「会計税務知識でお客様の未来を」といったワードになるのですが、よりもっと深い根本的な部分を探して言語化します。この言語化という作業が本当に難しくて、これを絞り出すのに事務所内でかなり話し合います。その過程で「この人って実はこんな感じなんだ~、仕事中はちょっと冷たい印象だったけど、熱い想いを持った素敵な人なんだな」といった、意外な一面を見つけることが出来て心の距離がグッと近づきます。

また、岩城さんの「アート」の部分に触れることも大きな成長につながりました。
私自身も美意識(スキンケアとかヘアケアとかじゃないですよ💦)を考えたり、哲学を学んだり、言葉を知るために文学に触れてみたりと新しい扉を開くことができました。スタッフにもこの「アート型」の人間も居て理念ブランディングミーティングを引っ張ってくれたりしたことも非常に嬉しかったです。

②経営心理士

何かの経済誌で見かけたこのワード。経営と心理が密接に結びついていることは何となく感覚で分かっていたので、すぐに申込みしました。リーダーとしての心得や、お客様により上手に訴えかける方法、部下の信頼を得る方法など、経営者として大切な心の部分をより実践的に学ぶことができました。

習った中で私が常に心掛けているのは「上機嫌は上司のたしなみ」。
正直、自宅を出る前に妻に何か言われて「もう、うちの妻はマジで面倒だな~」と思ったり、スタッフの言動で「マジか~」と思うタイミングはあります。
が、絶対に表に出さない様にしています。最近ではこれが本当に板についてきたなと自負しています。
もちろん自分を殺して我慢するわけでは無くて、キレてみたり、不機嫌になったりすることはしない、ということです。指摘すべきことは、相手に寄り添って相手に伝わる様に「母性→父性→母性」のサンドイッチ方式で伝えられるようになりました。

そうすると何となくチームとしての風通しも良くなって、パフォーマンスは上がったように思います。

2024年に向けて

2023年初に掲げた「創る」という目標を引き続き継続したいと思っています。
基本の土台部分は2023年で出来たのでそれに肉付けをしていきたいと思っています。

当事務所は開業して明日で丸9年になります。
最初は全くの0だったお客様も、有難いことに多くの方々からご依頼が頂けるようになり、その数も年々増加しております。
勢いだけで言えば地域でもそれなりの税理士事務所になってきたなと自負できるようにもなってきました。
これもひとえに事務所スタッフ、お客様、周りでサポートいただける皆様のご支援があってこそだと思っています。
本当にありがとうございます。

そしてお請けしたお客様のニーズに適切に応えるため我々としても「在り方(何をお客様に提供するのか?)」や「やり方(税や会計の知識)」を常に磨いていかないといけません。優秀な人材を育成、発掘することが私の重要なミッションだと思っています。
ということで来年もまた素敵なチーム創りを目標に頑張ります!!

あー、来年もまた色々と変化がありそうで楽しみだな(^^)/
ワクワクすることがしたいですよね!!

皆様よいお年を✨

 

税理士 古谷佑一

 

 

宇和中学校で経理セミナーを行いました!!

2023-12-05

皆さま、今晩は。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

地元の宇和中学校で経理の仕組みセミナーを行いました。

地元の宇和中学校で経理の心得や、仕組み、そして実際に帳簿をつけてみるという経理セミナーを行いました。

ふるさと学習というものの一環で、生徒さん達がご商売をするそうで。
その帳簿記帳をどのようにするのか?ということを2コマ頂きましてご説明させていただきました。

中学生さん相手にセミナーをするのは初めてです。
大人と違って自分の判断で参加しているわけでない(自分で好き好んで受講しているわけではない)ので、彼ら彼女らの興味を惹きつけ続けるのが非常に苦戦しました。
生徒さんたちは本当に正直で、私が5分ダラダラ話し続けると分かりやすく眠そうな顔をします。笑

これが何だかゲームの様で良い緊張感になって私も張り合いが出てきまして。笑
中学生を眠くさせないゲームです。
自分が右に左に歩いて話をしてみたり、身振り手振りを大げさにしてみたり、声の抑揚をオーバー気味につけてみたり、質問を多用したり、ワークを多めに入れてみたりと工夫をしてみると効果てきめん!!

生徒さんも一生懸命取り組んでもらえました。
難しいことはどうでもいいんだけど、少しだけでも経理や会計って面白いな!!と思ってもらえたらいいな~(^^♪

 

税理士 古谷佑一

年末調整のセミナーを行いました!!

2023-12-03

皆さまおはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

2023年11月28日に年末調整セミナーを行いました

八幡浜商工会議所にて、令和5年分年末調整の実務のポイントと改正点をご説明いたしました。

 

我々経理部隊が気持ちよく年を超えるために不可避なのが12月からの年末調整業務。
年内に終えるか?1月まで引っ張るか?で気持ちの問題もありますが、年明けからも「源泉所得税の納税」「給与支払報告書の作成提出」「法定調書合計表の作成提出」「償却資産税の申告」とやるべきことは盛りだくさん。加えてお正月休みもあって、勤務日数も少ないのでできれば年内に年末調整は終えたいところ。

令和5年の改正点である、源泉徴収票の電子交付の承認や国外居住親族の扶養の話題から、例年通りの扶養控除申告書や保険料控除申告書、配偶者控除基礎控除所得金額調整控除の申告書の記載方法や実務上の注意点をご説明させていただきました。

沢山の方に受講いただきまして大変光栄です(^^♪

この内容が、皆様のこれからの年末調整業務の一助となれば幸いです。

税理士 古谷佑一

決算書の読み方セミナーを行いました!!

2023-12-02

皆様、おはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

2023年11月28日決算書の読み方セミナー(DAY1)を行いました

愛媛県の商工会青年部の南予ブロック様よりご依頼いただきまして、吉田三間商工会にて決算書の読み方セミナーを開催しました。(ZOOMでのご参加も入れて20名ほどの方にご参加いただきました)

実はこのセミナーは、商工会青年部の南予ブロック様からご依頼いただく前から、自社セミナーでできないかなと思っていた内容だったんです。

理由としては、

日ごろの業務の中で、会計や経理業務の地位の低さには正直ショックを受けているからです。

「会計なんて直前にバタバタとやって、とりえず申告を済ませるためだけのもの」
「税理士に依頼しているんだから良いように作っておいてよ、それが仕事でしょ?」
「金融機関には先生から説明お願いできませんか?私数字が分からないので…」

といった話はよくお伺いします。

他にも、我々が月次報告書を持ってお邪魔しても社長は不在で、「僕はよくわからないから経理の人間に話をしておいてよ」って言われることあります。

もちろんお客様にも認識を改めていただきたい部分もあるのですが、一番は我々税理士が会計の面白さや、数字で経営することの有用性、大切さを伝えきれてないからだと思っています。

黒字企業の多くの社長は、試算表や決算書を穴が開くほど見ていますし、それを基に経営判断を行っています。もちろん自社の数値を社長自身が語ることができます。

でも決算書や試算表って文字や数字の羅列で何を意味するのか分かりづらい気持ちもよくわかります。
きっと私が「楽譜が読めないから楽器にあまり興味がわかない」のと近いニュアンスだと思っています。それぞれのオタマジャクシの意味するところが私には全くわからないです。。。。

なので一度経営者様に集まっていただいて、まずは会計や決算書、試算表の仕組みをご理解いただいき、「へぇーなるほど面白い!!」と思っていただけることが第一歩だと思っていました。
すると自社の決算書、試算表にも興味を持っていただくことが出来、そして数字で経営を始め、黒字企業が増えて、地域の活性化や雇用の充実にも繋がると思ったからです。

そんなことを考えていた矢先にいただいたご依頼だったので、二つ返事で「むしろやらせてください、報酬は無くてもいいです。」とお答えしました。(実際には報酬もいただけることになりました、本当にありがとうございます。)

ご参加いただきました方は、青年部のみなさんなので年齢も同世代(実は私も西予市商工会青年部の支部長を拝命しております)で、非常に熱意をもって聞いてくださり、その後の懇親会も盛り上がりました。笑

同世代の方々と、経営や数字、会計について飲み会の席で語り合うことがないので非常に楽しかったです(^^♪

会社の決算書や試算表の数値をもっと大切にして、我々世代がもっともっと黒字企業になって、自分達や家族も、そこに勤務する従業員も、そして地域の方々も幸せにできるような企業さんをもっとたくさんサポートしていきたいです。

全十回でのこりあと九回!!
レジュメを作るのが楽しくて仕方が無いです(^^♪

※この日は昼一で年末調整セミナー、夜から決算書の読み方セミナーで非常に疲れました。笑

税理士 古谷佑一

人の話を聴くこと。

2023-11-19

おはようございます
愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

働きやすい職場ってどんな職場でしょう?

我々経営者にとってこの構築って永遠の課題だと思います。

南予地方のどの会社様でも出てくる問題が「採用ができないことによる人財不足」
人さえいればもっと売上が増やせるのになーとつぶやくお客様もおられます。

そうなると、少なくとも今いてくださっているスタッフさんを育成して優秀な人材に育て上げる、そして是非離職率0を目指したいところですよね。
スタッフさんが辞めない、働きたい働きやすい職場ってどんな職場なんでしょう?

ハーズバーグの動機付け衛生理論とかで考えると…
衛生要因である、生計が成り立つ以上給与があることや、休みがしっかり取れること、といった労働条件的な部分。
動機付け要因である、仕事の達成感、責任範囲の拡大、能力向上や自己成長、チャレンジングな仕事といった楽しめる部分。
この両輪が満たされていればきっとスタッフは働きやすい、楽しい、と感じて退職の選択肢を考えないのではないかなと思います。

難しいのがこの動機づけ要因理論。文字面だけをとらえて、急に役職を着けたりチャレンジングな仕事を依頼してもスタッフとしては単に負担だけ増えてしんどいだけ。自信も無いし怖い気持ち、嫌な気持ちになるだけです。

新しい仕事や難易度が高い仕事を楽しいと思えるのは我々経営者だけであって、普通のスタッフは昨日と変わらない今日、先週と変わらない今週、去年と変わらない今年が来て、毎年少しずつでも給料が上がることを望んでいる方多いことは理解しておかないといけないといけません。この辺り、自分に当てはめすぎて理解してない経営者様も多い様に感じます。

では、スタッフに自信を与えて、チャレンジを楽しんでもらえるにはどうすればいいのでしょうか?

スタッフの話を聴くこと、認めること

最近また復習し始めた経営心理士の授業で学んだことですが。

スタッフは上司に話を聴いてもらい、認めてもらうことで自信が持てます。
ついつい部下からの報告をPCの画面を見ながら「ハイハイ…」と聞いていませんか?
自分に置き換えてみると、上司へ報告に行っても目も合わせてもらえなかったら、自信が持てないどころか嫌悪感を抱きますよね。
「この人ちゃんと聞いてるのかな…」「僕(私)と話すのってそんなにめんどうかな…」って思いませんか?

昔、とある上司に「君の1時間と僕の1時間は単価が違うんだからそんな簡単なことで気軽に話しかけるな」と言われたことがあります。その時は同僚に愚痴って解消しましたが非常に不快な気持ちになったことを覚えています。

そこで、(当時の私よりも何倍も忙しい)上司が作業の手を止めて、こっちを見てくれて、うんうんと頷いて、これはこうすると良いここを調べてみて、と話をしてくれたら当時の僕はもっと上司を認めたでしょうし、自信も持てたんじゃないかなと思います。
時間にしてほんの10分程度の差しかないと思いますが、効果は大違いですよ。

あと、賢い方がやってしまいがちなのが「相手の話を途中で遮ってしまうこと」。
私も経験があるのですが(私が賢いということではなくてですよ)、相談を聞いている途中から答えが分かっていて、聞きながら話すことを考えている状態。要するに相手の話を聴いてない状態です。そうすると、相手が話の息継ぎのタイミングでこっちが割り込んで話しちゃう。もっというと声が被っちゃうくらいで話をしてしまう状態。これでは相手は自分の話を聴いてもらってないと感じてしまいますよね。

スタッフから相談を受けたときは作業の手を止めて相手の目を見て、話に興味を持って、しっかりと共感すること、そして話を遮らず最後まできちんと話を聴くこと。

これだけでスタッフさんの満足度と自信を上げることができるので経営者としてはやってみる価値ありだと思います。

当事務所も完全に離職率が0という段階には至っていませんが、それを目指して日々試行錯誤しています。

南予で一番働きやすい職場だと言われるように取り組んでいきます。

 

税理士 古谷佑一

« Older Entries

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー