競争するということ

おはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

お盆休みに四国水族館へ行ってきました

ちょっと前の話題ですが。
当日は天気も絶好調!(ちょっとやりすぎくらいの日差しでした)

お盆なんかに動くものですから、魚を見に行ったのか人を見に行ったのかわからないくらい、大混雑。
でも水族館ですから日差しは凌げて割と快適に過ごせました。

中でも一番盛り上がったのは…

おなじみのイルカのショー🐬✨
プールとの距離も近くて迫力満点!!水しぶきが観客席に飛んでくるくらい🌊

子供たちも大興奮でした(^^♪

競争相手の必要性

皆さんは競争は好きですか?割と私は好きな方です!

本当に競争は必要だと思っています。

税理士受験校では常に成績が廊下に張り出されていました。
ミニテスト、定例試験、模擬試験、全答練、直前試験などなど…。
これを見るのが本当に好きで、自分が全体のどれくらいに居るのか?
全国の受験生に負けて悔しい、そしてたまに勝った時が嬉しくて嬉しくてドーパミンをドバドバ出して頑張っていました。笑
これの繰り返しで試験合格したのですが、結局合格できたのってこの「点数を公開して競わせるシステム」のおかげだったと思っています。

ただ、最近の教育では優劣をつけないみたいな風潮がありますよね?
今年の春の小学校の運動会の応援合戦もまさかの「引き分け」でした。正直、圧倒的な差があったように感じましたが何らかの配慮があったのでしょう。というかそもそも「相対的な勝負」に引き分けってアリなのか?とも思います。

我々の業界も同じ。
一度顧問契約を結ぶと、お客様の満足度を満たすという自己のとの絶対的な勝負の中で戦います。

他の税理士と比べてうちの方がイケてます!!

なんて勝負はあまりしないと思いますし、相手を落とす感じがちょっとハシタナイですよね。私はこういった営業トークは得意ではないです。
でもサービスを買うお客様からすれば、税理士を比較すること、そして競わせて優秀な方と契約したい気持ちは良くわかります。

詳細は書きませんが、「競争を経て税理士さんの対応が良くなった」というケースを聞きました。
自分と顧問契約をしているからよそ見しないだろうなんて思ったら大間違い、お客様も他の税理士や紹介会社等いろいろなところからアプローチは受けているはずです。競争はサービス向上のために絶対必要!

ただその競争ですが「能力」では中々差がつきません。
A税理士だと税金が100万円と計算されたけど、B税理士だと10万円になった!なんてケースは稀で大体どの税理士が計算しても同じくらいの税額になるものです。では差をつけるとすれば何か。

それは「意味」だと思っています。

なぜこの税理士なのか?

そこには「想い」に共感したり、単純に「雰囲気」が好きだったり、何と言うか「恋」の様なイメージ。

「世の中には私の彼氏よりもイケメンや金持ちなんてたくさんいるけど、想いが素敵だからこの人しかいない」みたいな。

イケメンや金持ちを武器にしていると優劣の判断がしやすいので自分以上のイケメンや金持ちが出てきたらすぐ乗り換えられしまう。
でも、彼女に対して「素敵な想い」を伝えていれば、ちょっとしたイケメンや金持ちに口説かれても靡きませんよね。

何だか書いていくうちにまとまりが悪くなってきましたが、書き直す時間もないのでこれで進めます。笑

もちろん能力の部分も常に研鑚はしていきますが、当事務所としては意味や想いの部分で同業他社との差別化を進めていきたいなと頑張っているところです。

要するに「当事務所はお客様と恋人の様になりたい」という訳です。(気持ち悪くてごめんなさい💦)

今日も良い天気(^^♪

皆様、良い日曜日を♪

税理士 古谷佑一

 

 

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