現在の税理士さんに以下の様なご不満はございませんか?
- 節税の提案、対策をしてくれない、前向きではない
- 金融機関の融資について協力してくれない
- 納期限の直前になって多額の納税額を伝えらえる
- 担当者が税務にあまり詳しくない、担当者変更が多い
- 税理士と定期的に打ち合わせができない
- 試算表や決算書について詳細な説明がない
- 今の税理士はちょっと頭が堅すぎる
- 質問しても明確な回答が無い、うやむやにされてしまう、遅い等…
良くも悪くも税理士は経営者との距離が非常に近い士業だと思います。付き合いが長くなると情も湧きますし、ほんの少しの不満であれば、中々税理士変更を言い出しにくくなります。
しかし、税理士の選択は税金関係はもちろんの事、会社の資金繰りや、金融機関からの融資、決算書や試算表を活かしたアドバイス等、会社経営に密接に関係しているため上記のような不満が与える影響は思いの外大きくなります。税理士と言っても十人十色です。節税が得意な税理士もいれば、金融機関融資に強い税理士、財務や損益の分析を活かした経営アドバイスに強い税理士等、様々です。
是非、セカンドオピニオンの様に複数の税理士にご相談いただき、一番要望やフィーリングが合う税理士を選択される事をお勧めいたします。
税理士変更の時期はいつがいいの?
決算直前~申告期限までの間や、1月~3月の間はお勧めいたしません。
というのも決算直前~申告期限は税務申告を行うために一番大切な時期です。一年間の取引に間違いが無いか再チェックしたり、当初適用できると判断した制度に間違いが無いか再確認したりと重要な「締め」の時期なのです。そんな時期に税理士を変更してしまうと、引継ぎが上手く行かなかったり、思わぬミスが発生したり、申告が期限ギリギリになってしまったりと、かえって不利益を被る場合があります。
また、1月~5月は年末調整、所得税の確定申告や3月決算の対応等、業界的には「繁忙期」と呼ばれる時期です。もちろん、その間でも税理士変更依頼があった場合には対応できますが、一番ベストなタイミングは6月~11月の間が税理士事務所としても落ち着いてしっかりと初期対応ができ、お客様にとっても満足のいくサービスが受けられると思います。
最適な税理士の見つけ方
上記でも書きました通り、税理士と一口に言っても節税が得意な税理士もいれば、金融機関融資に強い税理士、財務や損益の分析を活かした経営アドバイスに強い税理士等、様々です。
まずは今、ご自身が何が一番不満か?何を依頼したいのか?を明確にしていただき、メールや電話等で問い合わせて、実際に面談してみることをお勧めします。
その際には、HPの内容やブログ等を確認して、その税理士の得意分野や人間性を事前に把握しておくとやり取りがスムーズにいきます。ビジネスの基本は人間関係です。スキルや知識等ももちろん重要ですが、それに併せてフィーリングが合うかどうかが一番重要なポイントだと思います。
当事務所を次の税理士としてご検討中の方へ
この度は数ある税理士事務所の中から当事務所を次の税理士としてご検討いただきありがとうございます。当事務所は以下の点を重要視しています。
- 月次顧問の場合は、当事務所より毎月ご訪問することを原則としています。
- 経営者様と膝を突き合わせて、月々の試算表を確認しながらお話します。
- 月々の試算表を基に税額シミュレーションや適切な節税案をご提案します。
- 地域金融機関と連携して経営者様の資金融資需要に対応いたします。
- 独自の月次報告書にてわかりやすく財務・経営情報をお伝えいたします。
とはいえ、今まで付き合いの長かった税理士を変更していきなり当事務所にというのも心配だ、という方に関しましては、当事務所の「お試しプラン」をご検討ください。
今の税理士のサービスも受けながら、当事務所のサービスを3か月間受けていただきます。その間の顧問料は無料とし、3か月経過後に当事務所とご契約いただける様であれば、4か月目から顧問料のご請求をさせていただきます。反対にやはり今の税理士と契約を継続されるという場合には当事務所からご請求はいたしません。
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