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2024年所得税確定申告を終えて
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
事前予約で365日24時間対応可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
2024年ももう終わり
皆様、おはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町税理士の古谷佑一(ふるやゆういち)です。
高校バスケウインターカップ2024
我が家では、12月23日〜12月29日まであった高校バスケットボールの冬の祭典ウィンターカップ2024に夢中でした。
特に次男が東山高校の世代ナンバーワンポイントカード瀬川琉久君の大ファンで、かなり前からずっとこの名前を聞かされていました。
娘と同じ名前なのもあって、耳なじみが良かったのもあるのですが、今回改めてじっくりと拝見させていただきました。
身長が184センチのポイントカードは珍しいし、試合、平均20得点なのも凄すぎる。
準々決勝では40得点をマークして、終始劣勢だったゲームを最後の最後でひっくり返す起爆剤となっている。
その上、かなりのイケメンときたら、うちの次男以外にもファンは多いやろうなと思いました。
(東山高校HPより)
私も、途中から応援していたのですが、残念ながら準決勝で今回の覇者である福大大濠高校に負けてしまいました。
準決勝の福大大濠戦では、13得点に抑えられてしまい(それでも凄いけどね💦)
『試合を通して自分がやってきたことを表現できなかった。ほんとに悔しいしな情けない』
『点差が開いたとき、どうしていいかわからなくなった。自分がどうなっているかも理解できず、頭が真っ白に。走ることだけで精一杯で何もできなかった』
と、涙ながらにインタビューに答えていたのが印象的でした。
彼のような超一流のプレイヤーであっても、そんな事態に陥るんだなと少し親近感もわきました。
言ってもまだ高校生。きっとこれから河村選手のような日本を代表するプレイヤーに成長していくんだろうなと、楽しみに感じています。
引き続き、次男とともにファンを続けたいと思います(^^♪
今年ももうあとわずか
今年は『創る』を目標に1年間事務所を運営してきました。
完全に創り切ることができませんでしたが、基礎となる部分は固まってきたと思います。
固まったのは以下の4点。
1、事務所理念、クレド
2、人事
3、自分自身
4、今後目指すべきところ
1、事務所理念、クレド
2年前から株式会社流義の岩城さんにご依頼して、当事務所はどうありたいのか?自分たちはどうありたいのか?を毎月ミーティングしてきました。結果、『その道を照らす』という共通の理念ができました。今後は、それをより磨き上げ全員が深く語ることができるよう、よりシンプルにそして究極に洗練して言語化していきたいと思っています。引き続き自分達で『その道を照らす会議』を進めたいと思います。そしてこの取り組みをお客様にも共有し、地域に「理念経営」をする企業さんを増やしていきたいです。
2、人事
今年は2名の新人を採用しました。2名とも税務・会計は全くの素人だったのですが、現在ではお客様先で試算表のご説明を行い、自分だけである程度の決算を組み、年末調整もかなりの数をこなせるようになりました。2名の元々のスペックが高かったのもあるのですが、その新人2人をしっかりとサポートしている周りの体制もよかったなと感じています。また以前から2度失敗もしているリモートワークにも再度チャレンジし今回は上手く運営できています。
協力してくれている皆には本当に感謝しかありません。
3、自分自身
今年からアチーブメントに積極的に取り組むようになりました。
もちろん、事務所のことも大切なのですが、経営者である以上、自分自身のことも磨かないといけないと思っています。
実は私、何かと趣味趣向や、考え方、行動が少数派なことが多いです。一時期は人と違うことで非常に劣等感を感じることがありました。
例えば、お酒が飲めない、ゴルフにのめり込めない、飲み会が得意ではない、などなど。こんなことで経営者が務まるのかなと不安でいっぱいでした。
20代の頃はお酒を飲む特訓をしたこともありました。(我ながら涙ぐましい。。。)
ですが、アチーブメントを通じ、自分を大切にすると言うことを学んでからは、『逆にそうだから、自分は今のところ事業がうまくいっているんだ』と思えるようになりました。少数派であることを誇りに感じ、『〇〇ができない』ではなく、『〇〇をしないことを選択している』と、言えるようにもなりました。
自己犠牲の精神を辞めて、気持ちも楽になりました。
4、今後目指すべきところ
私は、『日本一働きたい税理士事務所』を作ることを目標に事務所を運営しています。
こんな地方の、そして愛媛県の中でもまた地方の西予市で、日本一働きたいと思えるような職場を作ること、これが私の今の目標です。
「いやいや無理でしょ~💦」と言われそうですが、自分で決めた事です、絶対にやります。
勘違いしてはいけないのが、「楽で働きやすい」ではないこと。
スタッフが働きたいと思える。それがどんな事務所なのか?それは引き続き、考えを深め洗練し、尖らせて必要があると思っています。
まとめ
2025年は当事務所10周年。
最高の一年になるように、そしてやりたいことをやれるようにまずは「辞めること、やらないこと」を明確にします。
今年も良い一年だった、来年も最高にしたい!!
本年中は大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください✨
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
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現金出納帳の重要性について
こんにちは。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
ハロウィンだったので仮装MTGをしました。
10/31はハロウィン!!
うちの事務所のレクリエーション部長の飯田・矢川の提案で全員で仮装をすることに。
私自身あまり馴染みが無くほとんどしたことなかったのですが、してみるとめっちゃ面白くて、ついついポージングをしてしまいました。
こういう時にちゃんとバカになれて、楽しんで取り組めるいい事務所にできあがってきたなと嬉しく感じました。あとはやり方、個人の知識やスキルを磨くのみ!!
現金出納帳の重要性について
今回は、現金出納帳の重要性についてご説明したいと思います。
皆様、現金出納帳って作ってますか?
現金出納帳というのは、実際の硬貨や紙幣といった現金(預金ではないです)の入金出金を記録する帳簿のことです。
私の経験上作ってくださっている方は、大体3割程度の方だと思います。それ以外の方は事業用のお金はあるけれど正確に管理はしてない、若しくはそもそも個人用と事業用で分けてない、といった方ではないでしょうか?
ただこれ正直めっちゃ面倒くさいんです。
うちの事務所も私ではなくスタッフ全員で作っています。おそらく私も自分一人だけだと作れないと思います。
ただこれがあると無いで、決算書の美しさが格段に違うのでぜひ取り入れていただきたいです。
以下に、作ってないことのデメリットをまとめました。
① 現金の流れが見えにくくなる
現金を取り扱うビジネスにおいて、現金出納帳をつけていないと、手元の現金の残高が不明確になりがちです。預金は通帳に強制的に足跡が残るので流れを追えますが、現金は跡が残らないので、全くわかりません。
現金取引が多いとか、現金を多く持ってらっしゃる方で現金出納帳が無いとその残高が実際に合っているのかどうかもわからないので、キャッシュフローの分析も意味がなくなってしまいます。
面倒なのですが、日々の取引を記録することにより資金の流れを可視化し、健全な経営判断が下せるようになります。
② 役員貸付金が発生しやすくなる
これが一番の問題です!!
現金出納帳をきちんとつけていないと、現金の取り扱いにおいて役員貸付金が発生してしまうことが少なくありません。
例えばA社に50,000円、B社に30,000円、C社に70,000円払う為に預金口座から200,000円引き出したとします。そして支払が完了して、残りの50,000円についてはご自身の財布に入れてちょっと有耶無耶になってしまった上に、B社の領収書を失くしてしまいました。
後日、現金出納帳が無い状態でこれを見返してみると200,000円引き出して、同日にA社とC社の領収書があるので120,000円は払っていますが残りの80,000円はどこにも出てきません。そうなると行方不明なので80,000円は役員貸付金になってしまうわけです。50,000円は財布に入れてしまったので仕方ありませんが、現金出納帳があればB社に支払ったことはわかるので後日領収書の再発行を依頼できるかもしれません。
それが積み重なり年度末にはすごい額を社長が会社のお金を取ったことになってしまうケースもあります。
しかもこれがあると会社の会計が不透明だということで金融機関からの融資がスムーズに進みません。絶対に「中身は何ですか?」と聞かれます。
「古谷税理士事務所に任せてるから」と言われる方も多いのですが、我々も事実が分からないと適正に処理はできません。(本音を言えば「資料の通りにやってるので、知りませんよ。笑」です。)
そこに、現金出納帳があれば、どの取引がどのような理由で行われたのかを明確に記録でき、不要な役員貸付金の発生を未然に防ぐことができます。
③ 税務調査で指摘を受けるリスクが高まる
税務調査では、現金の管理状況は特に注目されるポイントです。現金出納帳をつけていないと、税務署は「現金の管理が不十分」と判断し、不明確な支出や収入について指摘を受ける可能性が高まります。
現金管理の記録がしっかりしていないと、不必要な誤解を招き、信頼性に影響を及ぼすこともあります。逆に、現金出納帳を正確につけておけば、税務調査の際に証拠として提示でき、調査官に説明を求められた際にも自信を持って応じることができます!!
まとめ
現金出納帳をつけることは、適正で美しい決算書を作る上ではマストです。資金の流れを把握し、役員貸付金の発生を防ぎ、税務調査にも備えることで、経営の安定と信頼性を確保することができます。
作成は正直面倒です。わかります。ただこれをつけるだけで経営が上手くいく可能性が上がるのであれば作る価値があると思いませんか?
当事務所からも「このお客様はあった方がいいな」「このお客様ならつくれるかも」という方については決算毎にお声がけさせてもらっています。
当事務所から運用方法やひな形はご提供できるのでお気軽にお声がけください。
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
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IRCの決算書読み方セミナーに参加してきました
皆さんこんにちは。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
IRCの決算書読み方セミナーに当事務所のスタッフ4名が参加しました。
先日、松山で開催されたIRCの決算書読み方セミナーに当事務所からスタッフ4名が参加しました。
各テーブルに分かれてグループワーク形式の研修だったそうです。
内容は多少経営者向けだったそうですが、経営者をサポートする立場として知っておいた方が良い内容だったそうです。
講師の先生もノリノリでお写真に応じてくれたそうです。
書籍にサインも応じてくださったそうで(^^♪
皆、それぞれ得るものがあった良い研修だったそうです。
…だったそうです?
「だったそうです」って古谷、よくわかってないじゃん。笑
と思われるかもしれませんが、彼女たち4名に後日内容をまとめてもらい事務所内勉強会をしてもらうので詳しい報告は受けてないんです。
同じテーブルの方がイケメンだったとか、いい声だったとか、先生は清潔感があって素敵だったとか、松山でのディナーが美味しかったとか、どうでもいい報告は受けましたが内容は知らないんです(;^ω^)
アウトプットを意識したインプットをしてもらうことでより強固な定着を促します。
ただだらだら聞くのではなく、これを自分で説明しないといけないと思うと必死で聞きますよね。
安くない研修なのでしっかりと事務所にFBしてもらいます。
今年に入り、スタッフの育成には本当に力を入れています。
成長は本人たちにとっても楽しみだし、やりがいに繋がります。
そしてそれがお客様への良いサービス提供の源となり、良いサービス提供は本人たちの自信にも繋がります。
「日本一働きたい税理士事務所」を目指して、スタッフとお客様の成長を覚悟を持って支援したいと思っています。
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
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子供達を見ていて思うこと
今晩は、愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
うちの子達を見ていて思うこと
うちの子達というのはスタッフの事ではないです、息子や娘たちの事です。(スタッフに子なんておこがましい。笑)
お子様で兄弟姉妹がいらっしゃる方ならわかると思いますが、同じ夫婦から出てきて同じ環境で育ったにも関わらずなぜここまで違う?、と思いませんか?
うちは4人いますが大まかに分けると、性格的に妻に似ているのが3名、私に似ているのが1名。何番目かは明言を避けますが。
1名を見ていると本当に、自分を見ているかのようで恥ずかしくなります。
カッコつけたがりだし、思う様にいかないとすぐイライラするし、そのクセに人前に出ると借りてきた猫の様になるし、知らない人とは話せないし。。。
でも「これ!」と決めたらトコトン突き詰めて勝気なところが強み。
つい、「○○はできるのにお前はできないのか~」と、他の兄弟と比べてしまいがちですが
血のつながりがあるとは言え、人間とは別の固体なので違って当たり前です。
4人それぞれに良いところがあって可愛いのです♡
スラムダンクの5人のような事務所を作りたい。
皆さん漫画のスラムダンクご存知ですか?
ちょっと前に映画にもなって、すごく有名になったやつです!
読んだことがない方からすると、よくわからないかもしれませんが、湘北高校のベストメンバー5人は一人一人だけで見ると、割と偏りがあって、一流の選手とは言いがたいところがあります。
ゴール下だけの赤木、シュート率があまり高くない宮城、初心者の桜木、プレイがセルフィッシュすぎる流川、スタミナがない三井。
でも逆に、素敵なとこに目を向けると。
赤木は精神的支柱としての存在感があり、宮城はそのスピードとドリブルスキル卓越している、桜木はリバウンドが驚異的、流川は個人技が超高校級、三井は3Pが入り出したら止まらない。
この5人は、個人個人はオールマイティーとは言えませんが、この湘北と言う組織の中で、それぞれの強み、美しさを最大限に発揮できる采配を受け、最強の山王に勝ったわけです。
これって職場でも同じことが言えると思います
経営者である方なら皆さんあるあるだと思いますが、どうしても社員やスタッフさんの悪い点に目が行ってしまいませんか?
給料払ってるんだからもっとやれよ~、とか俺が君ぐらいの時はもっとやってたぞ!!
とか、ちょっとモヤモヤしながら接することありませんか?
でもよく目を凝らしてみると、その方にもめちゃめちゃ素敵な部分があります。
悪い所なんて無視して、良いところに着目して『この人気遣いが出来なくて営業はダメだけど、事務処理の正確性と素早さピカイチだな』で考えた方が、その社員さんも幸せだし、我々経営者も気持ちが良いですよね。
スラムダンクも同じです、桜木を見て全然シュートが入らないじゃん、こいつだめだなと思って切り捨ててしまうんじゃなくて、よく目を凝らして見てみると、リバウンドが得意なことがわかって、そのポジションに配置してあげることで、彼が生きてくるわけです。
人の良いところに着目する。そしてその人が活きてくる部分に配属する。これだけですが、難しいです。
一人一人の強さ美しさを見いだせる事務所にしたい
私は先日、とある研修中に、多くの人の前で『日本一働きたいと思える税理士事務所を作る』と、公言してきました。
日本一と言う言葉に震えますが、私は自身なら、これができると確信してます!
想いを言葉にまとめる作業も終盤になってきました。
これからは皆でもっと深堀して、共有していくステージに移っていくと思います。
2025年1月で当事務所も10周年となります。
色々と楽しみだ(^^♪
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
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会計の重要性とは?しっかりと管理しないと企業にどんな影響が出るのか
こんにちは。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
御社には経理担当者は居ますか?
企業経営において会計は重要な役割を果たしますが、適切に管理しないと様々な問題が発生します。
直接売上を生まないし…、面倒だし…、よくわからないし…、税理士に任せているから…、等々の言い訳でもって適当にしていませんか?
是非、一人分の人件費を割いてでも専任の経理担当者を採用してください。絶対にそれだけの価値があると言い切れます。
※社長ご自身がしっかりと会計入力ができて、試算表を小まめに確認できる場合は除きます。
会計をきちんとしないと多くの問題が発生する
会計をしっかりと管理しないと、企業にとって深刻な問題を引き起こす可能性があります。
特に資金の流れや利益率が不明確になるので、無駄なコストが発生し、最終的には資金不足に陥るリスクが高まってしまいます。
また、税務申告にも大きな影響を与えます。
適切な記帳が行われていないと、税務調査時にペナルティが課されるリスクが高まります。
悪いことをしている意識があって税務調査時に指摘を受けるなら仕方ありませんが、適正にしているつもりで単純にミスで指摘を受けてペナルティはちょっと納得行きませんよね。
さらに、融資にも影響を与えます。金融機関から融資を受ける際には、試算表の提出を求められます。それが半年前の物だったり、内容がぐちゃぐちゃでは信用が得られず融資が進まなくなってしまい、大きなビジネスチャンスを失う可能性も出てきます。
その他、補助金の申請や、各種許認可などでも数値を公開する場面がありますので、めんどくさいな~では済まされません。
数値がわからないと赤字に気づかないリスクがある
これもウソみたいな本当の話。赤字になっているのに気が付かない、何となくお金が減っているけど理由が良くわからない、という状況に陥ります。
事業を行っている理由はお金が第一では無いにしても、続けていく上でお金は非常に重要な要素です。
これを適切に管理せずに行っている事業は、はっきり言って遊びと同じです。
企業の経営者やマネージャーは、日々の営業活動に集中する一方で、会計データもしっかりと確認する必要があります。
自社の現在の預金残高は?利益率は?月額の売上は?月額の人件費は?月額の大体の固定費は?月額の返済額は?、せめてこれらはパっと言えるようにしておいた方が良いと思います。
M&Aの際に、貸借対照表(BS)が実態を反映していない問題
私が先日お伺いした企業様でこれが一番厄介でした。
企業がM&A検討する際、貸借対照表(BS)が非常に重要な指標となります。
しかし、会計が正確に管理されていない場合、この貸借対照表が企業の実態を反映していないことがあります。
役員貸付や役員借入がた沢山あったり、意味不明な仮払金があったり…。
社長に聞いても内容も不明です(不明だから役員貸付になっているケースが殆どです)
これにより、買収価格の見積もりやリスク評価が誤り、企業価値を正確に把握できないという問題が生じます。
実態を反映していない財務諸表をもとにM&Aが進行すると、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。
買収後に隠れた債務や未払金が発覚するケースも多く、これによって大きな損失を被るリスクが高まります。適切な会計処理がなされていることで、M&Aの際に信頼できる財務情報を提供できるのです。
経理担当者を雇ってでも会計をきれいにするべき理由
企業の成長や持続可能性を確保するためには、正確な会計管理が必要不可欠です。
経理担当者を雇うことで、日々の財務データを正確に管理し、経営者にとって重要な意思決定のサポートを行います。
最近は会計ソフトも便利になっているので、それほど高度な専門知識が無くても適時適正な記帳は可能です。
経理担当者を雇うことは初期コストがかかるように感じるかもしれません。
正社員であれば15~17万円程度でしょうか?社会保険料も入れると20万円前後になるかもしれません。
であっても専任の経理担当者による適時適正な会計は絶対にそれ以上の価値をもたらします。
会計が正確であれば、企業は資金の流れを把握し、無駄な支出を減らせキャッシュフローの管理を強化することができます。
融資や補助金を適切に受けることができてビジネスチャンスも広がります。
また、税務処理のミスも防ぐことができ、法的なリスクを軽減できる点も大きなメリットと言えます。
税理士事務所による記帳代行もありますが、どうしても領収書請求書からの判断になるので完璧に適正とは言いにくい所があります。
しかもどうしても一月遅れになるので適時性も欠いてしまいます。
ぜひ、皆様にも会計の重要性を再認識し、日々の業務にしっかりと取り入れ、企業の安定した運営を続けていただきたいなと思っています。
こんな話を色々な方の前でしたいなと思って色々と画策中です(^^♪
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
事前予約で365日24時間対応可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
お盆と相続税について
こんにちは。愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
お盆休みですね
皆様はお盆休み中でしょうか?当事務所も13~15日はお休みです。私は出勤しているのですが電話も鳴らないので落ち着いて事務作業が出来ます。
うちはこの土日で済ませたのですが、お盆の時期はご先祖様を供養し、家族とともに過ごす時間が増えますよね。
普段離れて暮らしている家族が一堂に会することが多く、自然と家庭の大切なことについて話し合う機会も増えるのではないでしょうか。その中でも、特に重要なテーマの一つが「相続」です。今回は、お盆の時期に考えたい「相続」について、書いてみたいと思います。
お盆と相続の関係
お盆は、日本の伝統行事の一つであり、先祖の霊を迎え入れ、供養する期間です。
この期間に家族が集まり、故人の思い出を共有することは、家族の絆を深める良い機会だと思います。
うちも昨年父が亡くなり今年が初盆でした。昔の写真を眺めてああだったこうだったと母と妹と話をして楽しかったです。
20代の母がかなり美人だったのがビックリでした。(やるな~父よ、と思ってました。笑)
うちは父も(無かったし)母もほぼ財産はないので問題は無いのですが、せっかく集まる機会ですので、相続についても考える絶好のタイミングです。
相続は、家族全員にとって避けられない問題であり、事前にしっかりと準備をすることで、後々のトラブルを未然に防ぐことができます。
相続の基本知識
まず、相続の基本について。
相続とは、故人が残した財産や負債を、遺族が引き継ぐことを指します。相続の対象となる財産には、不動産、預貯金、株式、生命保険金、さらには美術品や貴金属などの動産が含まれます。また、故人が抱えていた借金などの負債も相続の対象となります。
相続人には、法律で定められた優先順位があります。一般的には、配偶者や子供が最優先となり、次に親、兄弟姉妹と続きます。しかし、相続人の範囲や割合については、遺言書がある場合、その内容が優先されます。
遺言書の重要性
遺言書は、故人が生前に自分の意思を明確に示すための重要な文書です。遺言書があることで、相続人間の争いを防ぎ、スムーズな相続手続きを実現することができます。遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言があります。
自筆証書遺言は、故人が自分で全文を書き、署名捺印するものです。この形式は手軽に作成できますが、法的要件を満たさないと無効になる可能性があります。
公正証書遺言は、公証役場で公証人が作成するもので、法的に最も確実です。証人の立会いが必要ですが、その分、内容の信頼性が高く、無効になるリスクが低いです。
上記の点からも公正証書遺言がおすすめです(^^♪
相続税の対策
相続税は、相続税の基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合に課税される税金です。
相続税の負担を軽減するためには、事後の対策よりも生前の対策が非常に重要です。
それも「ちょっとそろそろ相続が発生しそう…」といったギリギリでは出来ることも限られてしまったり、直前の対策は税務調査で指摘も受けかねないので、出来るだけ早めに計画的な対策がポイントになります。
具体的には以下の様な対策を生前に検討すると良いです。
①生前贈与の活用
生前贈与を活用することで、相続財産を減少させ、相続税の負担を軽減することができます。生前贈与には年間110万円の非課税枠があり、この枠を活用して計画的に財産を贈与することが有効です。
ただし、相続開始前3年間(今年分の贈与からは7年間)の贈与については相続税計算上は無かったものとされるので直前の贈与については注意が必要です。
②生命保険の活用
生命保険金は非課税分(500万円×法定相続人の数)までは相続税が課税されません。また相続財産として計上されないので遺産分割協議が不要で相続発生後、受取人が請求をすればもらえるので非常に相続対策には有効です。
したがって、生命保険を利用することで、相続税の対策にも相続の対策にもなるという優れものです!
③不動産の有効活用
不動産を活用することで、相続税評価額を引き下げることが可能です。例えば、賃貸用不動産を購入し、賃貸経営を行うことで、不動産の評価額を下げ、相続税の負担を軽減することができます。
ただ、これについてはあまりに過度なものについては税務調査で認められなかったり、実際に不動産経営で損をしてしまうケースもあるので専門家に相談の上、対策いただくのが理想です。
家族での話し合いの重要性
繰り返しになりますが、お盆の時期は、家族全員が揃う貴重な機会です。
是非この機会を活かして、相続について家族で話し合うことをお勧めします。話し合いの際には、以下のポイントに注意しましょう。
-
全員の意見を尊重する: 各家族メンバーの意見や希望を尊重し、対話を進めることが大切です。相続は感情が絡む問題であり、全員が納得する解決策を見つけることが重要です。
-
専門家のアドバイスを受ける: 税理士や司法書士、弁護士などの専門家の意見を参考にし、適切な対応策を検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、法律や税務の観点から最適な対策を講じることができます。ご自身の判断で行った結果、良かれと思ってやったことが逆効果なんてケースもありえます。
-
具体的な計画を立てる: 遺言書の作成や相続税対策など、具体的な計画を立てて実行に移すことが重要です。計画を立てる際には、家族全員が理解しやすい形で説明し、共通の認識を持つことが大切です。税制も毎年変わっています。直前ではできないことも増えてきているので早め早めに計画的な対策を考えることが重要です。
まとめ
お盆は、家族と過ごす大切な時間であり、同時に相続について考える良い機会だと思います。
早めに準備を進めることで、将来的なトラブルを避けることができます。
せっかくですから重要な話をしながら、家族の絆をより一層深めてみてはいかがでしょうか?
税理士 古谷佑一

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決算書の読み方セミナー(BS復習、税務調査編)を行いました。
皆さんこんにちは。愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士古谷佑一(ふるやゆういち)です。
愛南町商工会にて決算書の読み方セミナー6回目を行いました!
先日6/18に愛南町商工会で、南予の青年部の皆様向けに決算書の読み方セミナーを行いました。
このセミナーも6回目。
ご参加いただいた皆様もだいぶ数字での管理の重要性に気が付いて来てくださっているかなと思います。
今回は併せて税務調査のお話もさせていただきました。
私の実体験も織り交ぜての内容だったので、よりイメージが湧きやすかったのではないかと思います。
普段からできる税務調査対策としては、「適時適正に会計をつけること」これが一番です。
脱税している=カッコイイ、賢い
普通に納税している=バカだ、ダサい
と考えている経営者様も一定数いらっしゃいます。
同業者さんの繋がりで「うちの税理士はこんな方法を提案してくれる(実は脱税)」といった話を聞くこともあると思います。
それをすると税金は下がりますが、会計が歪んでしまい適正な数値から経営判断が出来なくなります。
それでは一時的には潤っても永続はしません。
そしていつか税務調査で目玉が飛び出るような追徴課税を言い渡されて資金繰りに窮するだけです。
果たしてそれが本当にカッコイイでしょうか?私はイケてないと思います。
会計を使い適切に黒字を出して地域経済を豊かにする経営者の成長に寄り添いたい、それを支える当事務所スタッフの成長に寄り添いたい、そんな気持ちで私は活動しています。
今後ともよろしくお願いいたします(^^♪

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
事前予約で365日24時間対応可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
決算書の読み方セミナー(財務分析編)を行いました。
皆様、おはようございます。
愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士、古谷佑一(ふるやゆういち)です。
決算書の読み方セミナー(財務分析編)を開催しました。
先日5/21に津島町商工会で、南予の青年部の皆様向けに決算書の読み方セミナーを行いました。
このセミナーも全シリーズ10回のうち、5回目となりました。
決算書や試算表って文字と数字ばかりで意味が分からない、見る気がしない…という方へ、できるだけ分かりやすくご説明して、少しでも数値を使って経営をしていただきたいということを目的に行っています。
今回は財務指標を使っての分析編。
今までで、BS、PLの各論は学んできましたので、それぞれの数値を乗じたり除したりして円ではない、「%」や「倍」「回」といった指標を導出して、前期と比較したり、同業他社と比較をしたりして自社の強み弱みを、見つけて改善方法まで検討していきます。
セミナーでは、架空の会社で行いましたが、自社でやってみるとかなり面白いですよ。
そして結果を言語化してみる、できればそれを経営幹部と共有できると理想だと思います。
会計を使い適切に黒字を出して地域経済を豊かにする経営者の成長に寄り添いたい、それを支える当事務所スタッフの成長に寄り添いたい、そんな気持ちで私は活動しています。
今後ともよろしくお願いいたします(^^♪

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
事前予約で365日24時間対応可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
自社のサービスの料金について
皆様こんにちは。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
確定申告の総評は…
もう今年は書きません。スタッフからまだですか?と圧力をかけられていましたが、もう今更二ヶ月前のことは良いかなと思い今年は割愛します。5月申告の総評を書くくらいの時期になってしまった。
ただ受任した数にしては余裕があった確定申告だったと思います。これもひとえにスタッフの成長とお客様のご協力があってのことだと思います。ありがとうございます。
料金について。
うちの顧問先様の中でも残念ながら業績が奮わず最悪廃業に至ってしまうケースもございます。当事務所の実力不足の部分もあるのかもしれませんが、一番の原因は社長の料金設定(値上交渉)だと思っています。
実は、業績が良いお客様は結構強気に値上げをしています。「だってこれだけ物価が上がってるのだから当たり前でしょう」という感じ。一方、業績がしんどい方は一様に「値上げしたいけど、お客様の理解が得られるかどうかわからない、言いにくいな~、もうちょっと様子を見てみるよ…」という感じ。
確かに私もわかります。値上げは言いにくいです。何か新しい価値をお客様に提供できるならまだしも、「原価が上がっているので」「人件費も上げないといけないから」といった理由だと殊更言いにくい。ですが、ご自身が無駄遣いをしているわけじゃなく原価は勝手に上がっていくし、最低賃金も毎年上がります。それで赤字になっても言い出せずにジリ貧で耐えていく、正直ありえないと思います。赤字で我慢することは「企業努力」とは言いません。
そこでもう一つ問題。どれだけ値上げすればいいかわからない方いらっしゃいませんか?何となく2割くらいかな、全体にあと+1万円しておこう、他のお店はこれくらいだから、といった雰囲気で値上げされる方もいます。せっかく勇気を出して上げたのに、それでも足りなかった、なんて目も当てられません。
帳簿をちゃんとつけて数値で確認すれば、あとどれだけの値上げで借金の返済も見込んだ必要な黒字を確保できるか?を適切に算出できます。売上金額と仕入金額、粗利の部分は社長の戦略部分だと言われています。もちろん無駄な費用はカットすべきですが、仕入れをカットして品質が落ちたり、給与を下げて従業員の士気を下げたりするよりも、値段を上げてそれに見合うサービスをする方が経済だと思います。
そんな思いがあるので私はどんなサービスでも一切値引き交渉はしません。相手がこの金額が必要と言っているのですから、それが適正値なのでしょう。ちょっと高いなと思っても欲しいものなら契約します。その分それを使って売り上げを上げればいいだけなので。
赤字で苦しんでいる方へ
数値できちんと確認して、適正に値上げをしましょう。本当に自社の商品が好きだ、自社の事を想ってくれているお客様であれば値上げしても商品・サービスは買っていただけます。
ちゃんと商売を分かっている方なら、昨今の状況を鑑みて値上げ交渉をしても相談に乗ってくれます。きっとご自身も値上げをしているはずなので。逆に値上げ交渉に難色を示す方はご自身の値上げも上手くいってないのかもしれませんね。
休み返上して夜中まで働いて数を沢山売って売ってしんどい思いをして、それでも赤字。これでは上を向くことなんてできるはずがないです。
それを解決するキーとなるのが会計。
地味な作業ですし、皆さん嫌いますけど、帳簿をつけることって経営にとってかなり重要ですよ。数値はウソをつきません。
会計を使い適切に黒字を出して地域経済を豊かにする経営者の成長に寄り添いたい、それを支える当事務所スタッフの成長に寄り添いたい、そんな気持ちで私は活動しています。
今後ともよろしくお願いいたします(^^♪

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
当事務所では、税金や会計、会社設立、相続などに関する不安を気軽にご相談いただけるよう、税務相談についてはGoogleクチコミへの評価投稿を条件に、ご来所・またはzoom等のオンライン相談に限定して無料相談を行っております。
事前予約で365日24時間対応可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。