あけましておめでとうございます。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
本日1/4より仕事初めの方も多いかと思います。
当事務所も本日より仕事初めです。
この年末年始を振り返って
28日に仕事納めをしてからも30日までは出勤してました。当事務所は相続のお客様が一定数あるのでどうしても年末年始やお盆はオファーが多い傾向にあります。『皆が揃うので説明してほしい、遺産分割協議に立ち会ってほしい』等。
もちろんありがたく同席させていただいております。
それ以外にも会計帳簿をまとめて納税予想をしたり、利益のシミュレーションをしてふるさと納税をしたり、本年の反省と来年の目標を立てたりと内部的な時間が取れるので年末はとても大切にしている時間です。
年始はどうしても宴会やご挨拶が増えるのであまり時間が取れないのですが、朝の時間はばっちり取れたので良かったです。
インフルエンザや歯痛に悩まされる年末が多かったので体調にも気を付けました。
家族と初日の出を見に行ったり、甥や姪と遊んだり、凧揚げしたり、とザ・正月でした。
2021年を振り返って
今朝の月初MTGでも話をした内容ですが、
コロナが治まることはありませんでしたが、影響としてはだいぶ落ち着いてきています。当事務所の顧問先様に限って言えば影響は局所的な印象です。コロナ系の補助金や融資も多かったので何とか乗り切っている、逆に追い風になっている顧問先様も多数見受けれられました。ただ、もちろんコロナの影響は局所的ではありますが、旅館・ホテル、飲食、観光業の顧問先様は引き続き苦しい状況が続くので補助金や支援金などは絶えずにアンテナを張って情報提供することとします。
また業務としても、早期化(法人決算の45日ルール)や、報告書や分析資料を担当レベルで作成可能になっている、決算業務の精度が著しく向上している点が挙げられました。
業績でも過去最高となりました。
当事務所は状況を知ってもらいたいのでスタッフにも事務所の試算表は開示して業績報告をします。
相続税申告数が12件であったこと、新規法人関与先様数が17社であったことも上記業績の後押しとなっていると思います。
2022年の方針として
事務所の目標としては
『スタッフがお客様から頼りにされるような関係づくり、組織づくり、仕組みづくりの徹底』
としました。
どうしてもお客様との関係で、スタッフは『社長と古谷の橋渡し役、お遣いの人』といった存在になってしまうケースがあります。
そうなるとスタッフが質問をしても『それ古谷さんに伝えたから』、『細かいことは古谷さんに後でメールしとくよ』といった対応になってしまうのです。結果スタッフも『どうせ私なんて…』となってしまうわけです。しかもその場合、私が動けないと当事務所としては、顧問料だけをいただいて何もしていない、ことになってしまうわけです。最悪のケースです。
そうならないように私がしっかりと地盤固め・立ち回りをし、そしてスタッフが胸を張って顧問先様と話ができるように事務所内勉強会の徹底、所外研修の徹底、マニュアルの作成をしていくと決意表明をしました。
お客様にとってより良いサービス、情報提供ができるようにスタッフ育成を徹底すること、これが本年の私の事務所内での役割だと思っています。
今年もよろしくお願いします。皆様の目標も是非お聞かせください(^^♪
今回のブログは写真が無いのでこれだけ。
最近ネットフリックスではまっているのが『梨泰院クラス』。
うちの長男の散髪後の髪型がパクセロイ君に似ているなと思っていますが写真だと伝わりにくいな~。。
税理士 古谷佑一