こんばんは。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
14日水曜日にエンディングパートナーのメンバーとして、坂本司法書士と一緒に南海放送ラジオ「ハッピーコンビの俺たちはここにいる」の「オレココ的シューカツ」のコーナーに出演してきました。
終活に関する様々な質問についてお答えするコーナー。
割と周知されてきたのか色々な方から質問が届くようになりました。毎回何も知らされずに届くのでちょっと焦りながら答えています。
私の専門分野は相続税なので
①持っている株式は相続後どうなるのか?(相続税の対象となるのか?)
②相続税率はどれくらいなのか?(最高どれくらい?)
③相続税は申告しないとマズいのか?(こんな質問するなよ!とらくさぶろうさんに遮られてしまいました。笑)
といった質問を受けました。
①持っている株式は相続後どうなるのか?(相続税の対象となるのか?)
相続開始時の時価で相続税の対象となる財産に含まれます。
相続後は一旦相続人が株式は引き受けて、相続人が引き続き運用するのか売却してしまうのかの判断をすることになります。
②相続税率はどれくらいなのか?
当事務所のHPに記載がある通り、遺産に応じて最低は10%から最高で55%まで課税されます。
最高で半分以上課税されてしまうかなりの高税率です。
③相続税の申告はしないとマズいのか?
らくさぶろうさんには笑われましたが、意外とあるこの質問。
もちろんマズいです。税務署側は今までの確定申告状況等から亡くなった方のある程度の財産状況は把握しているので、相続税申告が必要な方(必要だと思われる方)には必ず通知が来ます。
申告をしないとペナルティもあるので注意が必要です。
相続税対策も大切な終活の要素の一つです。きちんと対策しておきましょう!
相続や終活に関するご相談は当事務所でも、エンディングパートナー事務局でも構いませんのでお気軽にお問い合わせください(両方とも相談無料です。)
エンディングパートナーのHPはこちら。
税理士 古谷佑一

愛媛県西予市を拠点に、松山、宇和島、大洲、八幡浜など県内各地の中小企業や個人事業主の皆さまに寄り添い、税務・会計のサポートを行っています。クラウド会計の導入支援や資金調達のサポート、相続税申告など、幅広いご相談に直接対応し、分かりやすい説明を心がけています。
中小企業経営のサポートを通じて、微力ではありますが地域振興・地域発展に寄与できればいいなというのが私の想いです。
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