自分の苦手なこと~実は最強の武器かもしれません~

こんにちは。

愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士、古谷佑一(ふるやゆういち)です。

今回は、「自分の苦手なことが、実はメリットになっているかもしれない」という気づきについてお話します。

お酒が苦手な自分はダメだと思っていた

私は、お酒があまり得意ではありません。もう4年ほど一滴も飲んでいません。

「経営者ならお酒の席で色々な人と付き合うべき」
「お酒を飲んで初めて本当の仲になれる」
「お酒が飲めないなんて、人生の8割損してるよ」

…そんなふうに言われてきましたし、私自身もそう思っていた時期がありました。

お酒が飲めたら人付き合いももっと円滑だったかもしれない。
ビジネスも広がって、人生も豊かだったかもしれない。
でも、どうしてもお酒が体に合わず、無理をすると心も体も疲れてしまう。

一時期は訓練のように毎晩缶ビールを飲んでいたこともありましたが、それはまさに“苦行”でした。

「飲めない」ことに隠れていたメリット

ある日ふと思いました。

「お酒を飲めないことで、実は得していることもあるんじゃないか?」と。

その視点で見直してみると、こんなメリットがありました。

🍺 1. 筋トレに最適

現在、ボディメイク中なのですが、お酒は筋肉の成長や回復の妨げになります。飲まないというだけで、筋トレの成果が出やすくなる環境に。

🍺 2. 経済的で無駄がない

飲み代が少額。家にもお酒が無いので無駄な出費ゼロ。ちなみに妻も飲みませんので冷蔵庫はクリーンです👍

🍺 3. 健康と体型の維持

お酒を飲まない生活で体調は安定し、体型もキープしやすい。周囲から「元気ですね」と言っていただくことも多いです。

🍺 4. 時間が増える

酔っている時間や朝から二日酔いでパフォーマンスダウンみたいな時間がゼロ。早起きして朝からバリバリ活動したり、家族との時間や自分の学びの時間をしっかり取れます。

こうして見てみると、自分の「お酒が飲めない」ということが「イケている才能」のように思えてきました。

苦手を強みに変える「視点の転換」

以前は「飲めない自分はダメだ」と思っていました。
でも今は、「飲めないからこそ得られるものがたくさんある」と感じています。

大切なのは、「できないこと=悪いこと」と決めつけるのではなく、別の角度から見ること。

「他人に比べて足りない」と思っていたことも、
実は「他人には無い自分だけのギフト」なのかもしれません。

私は、お酒が飲めないという自分を、今では「かっこいいな」思っています。

あなたの「苦手」は何ですか?

もし、「自分はこれができない」と悩んでいることがあれば、
そのことを、ぜひ別の角度から見つめ直してみてください。

あなたの“苦手”は、誰にも真似できない“強み”かもしれませんよ。

一緒に「苦手」トークで盛り上がりませんか?

※お酒がお好きな方を否定するつもりは全くございません。実際にお酒の席で(私は飲んでいませんが)仲が深まった経験もあるので大切なことなのは重々承知しております。あくまでも視点を変えることが大切だなということをお伝えしたいだけです。飲めませんが、そういう場に行くことは大好きなので是非、ご一緒させてください。

古谷佑一

 

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