年初のちょっとした私の思い

あけましておめでとうございます。
愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
慣らし運転的な仕事初めweekも終わり、明日からが本格的なお仕事モード。子どもたちの冬休みも終わり。
我々の業界的には繁忙期に入ります。
この繁忙期って言葉が嫌ですよね~。何だか自分たちの意思とは関係なく、日本の仕組みに流されているみたいで悔しいです。

どうしてもすべての事業所の年末調整や給与支払報告書等の完了が1/31期限で、すべての方の所得税申告が3/15期限なのでこの繁忙期ばかりは避けようがないんですよね。法人みたいに決算期を自由に出来たらいいのに。
誕生日月が決算とか。…管理が煩雑すぎて無理ですかね。笑

 

2023年について

年末のブログにも書きましたが、2023年は「創る」をテーマに活動をしたいと思っています。
事務所を創る、仕組みを創る、働きやすさを創る等など、意識したいと思っています。

ここで漢字の違いですが、

創る…新しいものを生み出す
作る…小規模な有形無形のモノをこしらえる
造る…大規模な有形の物をこしらえる。

だそうで、であれば創るかなと思いこの字にしました。

 

事務所を創る、仕組みを創る、働きやすさを創る

当事務所には、私なんかより能力の優れたスタッフばかりが集まっています。
私が逆立ちしたって入れない様な大学卒の方、超有名な上場企業で勤務されていた方、私の倍は税務会計キャリアがある方、全くの異業種からチャレンジしてくれる方、税理士である私より細かく詳しい方(←これは私が恥ずかしいですが💦)などなど。
本来の能力で言えば到底私なんかが一緒に仕事できるレベルの方々では無いのですが、税理士資格というゲタを履くことでなんとか対等に話ができる程度です。(謙遜では無く本当に。ただ事務所内で誰よりも私が努力と継続はできる自信があります。それについてはそうそう負けないと思いますよ。私は才能は有りませんが努力でカバーです。笑

私が税理士なので、お客様からすると私が作業するのが一番のサービスかと思われるかもしれませんが、実はスタッフが作業する方が正確性も高くて、満足度も高い。

なので私の役目は「縁の下の力持ち」と、「いざという時に責任を取る覚悟」です。そのための「古谷税理士」だし、だから自分は先生と呼ばれる存在だと思っています。

事務所内ではフランクに風通し良く話がしたいし、皆からも意見が貰いたい。良くなることであれば気にせず私の耳の痛いことも教えてほしい。そして恥ずかしいけれど本音を言えば皆にめっちゃ好かれたい。もちろんもっともっとたくさん給与だって払いたいし、成長できるような刺激的なキャリアだって指し示してあげたい。

まずは何より従業員満足その上で良質なービスがあり、その先のお客様満足につながります。
顧問先や家族の前で、スタッフが事務所の自慢をしてもらえるようになることが当面の目標です。
そのために事務所創り・仕組創りをしていくことが私の重要任務です。100点では無く101点を狙います!!

立派な事務所のボスに、税理士に、そして先生になりたいと思ってます。
「自分さえ儲かればそれで良い」ではない、これに気付くことができたことも昨年の色々な出来事の大きな収穫です。

本年もよろしくお願いいたします。

税理士 古谷佑一

 

 

 

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