おはようございます。愛媛県西予市宇和町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。
先日、全国旅行支援の制度を使って家族で新居浜に行ってきました
(JTBのHPより)
この制度です。
宿泊代金が40%offになって、人数×1,000円(休日)のクーポン券がもらえる制度。
遠くに行きたい気持ちはやまやまだったのですが、長男次男のバスケの練習試合があったり私が落ち着かなかったりでまとまった日程が取れないのでせめて雰囲気だけでもということで、新居浜に。普段なら確実に日帰りの距離ですが、これもレクリエーションだと思って楽しんできました。
我が家は大所帯なので男子チームと女子チームの2部屋に分かれて宿泊。
男子チームはミッションと称して、内緒で夜中抜け出して買い出しに行ってみたり(お母さんに知られたらメッチャ怒られるので)。笑
朝食バイキングを楽しんだり、愛媛県科学総合博物館で遊んだり、めちゃ美味しそうなパフェを出してくれるカフェに行ってみたりと「旅行ごっこ」を楽しみました。
科学総合博物館で動く恐竜に萌え萌え(^^♪
どこに行ってもバスケ大好き次男。笑
西条市の「CAFEかさね」のパフェ。私はサツマイモのパフェにしたのですが、感動するくらい美味しいです。甘~い😍
紅イモやパンプキンなど色々な味を楽しみました。おススメです!!
家族で楽しいひと時が過ごせました☺
インボイスの激変緩和措置!?
11/20の日経新聞の記事に出ていたのですが、インボイス制度導入に伴いフリーランスなどの小規模事業者の新たな負担軽減策を設ける調整に入ったそうです。
詳細は12月の税制改正大綱に明記されるそうですが、
概要は、
①このインボイス制度を機に課税事業者となる方は
②売上に際して預かった消費税の20%だけを納付すればOK
③3年間だけの時限措置である
という制度。
具体例で原則と対比させるとこんな感じです。
原則的には売上時に預かった消費税10,000円から仕入時に支払った消費税5,000円を差し引いた5,000円を国に納税する制度なのですが、
このインボイスを機に消費税の課税事業者になる方については預かった消費税10,000円の20%である2,000円を国に納税する緩和措置が設けられる案が出ているということ。
でもこれって既存の簡易課税制度と似てますよね?
(国税庁HPより)
簡易課税制度とは預かった消費税に業種ごとに決められた「みなし仕入率」を乗じた額を控除した後の金額を国に納税する制度です。
なので20%だけ納める(80%控除できる)という点で見ると「第二種事業」である小売業とか農業と同じということになります。
今回、この制度が挙がった経緯としては「声優」や「漫画家」といったみなし仕入率が低い事業(第五種事業に該当)する方を支援するためだそう。
ただこれも3年間だけの期限付きなので、「とりあえず入り口は安くしといて…」みたいな感じでしょうか。
今後は免税事業者さんからご相談を受けたら原則課税VS簡易課税VS激変緩和措置のシミュレーションが必要になってくるわけですね。
結構大変かもです。。。。
判定報酬で別メニューとして報酬貰っても文句言われないですよね?笑(ダメかな?)
少なくともインボイスが始まって消費税処理は、複雑化します。
消費税確認作業のための報酬アップは打診させていただくことになると思いますのでご了承いただけると幸いです。
ご負担おかけしてすみませんm(__)m
週の真ん中に祝日があると得した気分♪(DIOが使うザ・ワールドの止まった時間の中を自分だけが動けている感覚になります)
今日は水曜日、今週も折り返しに来ました。
まぁ色々あるけどMrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」でも聞きながら、自分らしく頑張ろう!!
税理士 古谷佑一