漠然とした不安を解消する方法

皆さまこんにちは。愛媛県西予市宇和町卯之町の税理士 古谷佑一(ふるやゆういち)です。

chatGPTに作画してもらってみる

皆さまも遊びでやってみたこと無いですか?持っている写真をchatGPTに入れて、「●●な感じの絵にしてください」というやつです。
ちょっと前に流行ってましたよね。遅まきながらやってみました。

〇次男がバスケをしている姿

小学生の域を超えた迫力を感じる絵になりました。腕や足もムキムキ。中でも表情が生死を懸けているくらいの気迫を感じ、我が家では大人気です。

〇四男が従弟と戯れている姿

恐竜のシャツをきて笑っているのが四男ですが、雰囲気を上手に捕らえた楽しそうな絵になりました。従弟の表情が凛々しいのも👍

今回は遊びに使いましたが、業務にも非常に役立つchatGPT。是非登録して最初は遊びでも良いので使ってみてはいかがでしょうか?

 

漠然とした不安を解消する方法

最近の物価高騰や戦争、人口減少や米不足などなど我々の環境はめまぐるしく変化しています。
私も皆様と同じように経営者であり、夫であり、父親であり、愛媛県民、西予市民なので同じように何となくモンモンとした不安がずっとあります。
30代の頃とはまた違った感覚を最近感じるようになりました。(41歳ですので当然ですが)

皆様も何となく不安って感じていませんか?
なぜ不安になるのか?というと「どうなるかわからない」から不安になるんです。
良くなるとわかっていたら安心できるし、悪くなるとわかっていたら今から対策ができる。
「これから自分の生活や仕事が良くなるのか?悪くなるのか?が分からない」から不安になってしまいます。

これを解決できるのは、数字で表現してみることです。
会社で言えば事業計画、個人で言えば人生計画・ライフプランに該当します。
私も、事務所の事業計画は毎年作って大体こんな感じになるかな~と予想しているので大した不安は無いのですが、自分個人のライフプランは作ったことがありませんでした。
子供も多いし大学費用たくさん必要だろうな、住宅ローンもまだまだ残ってるな、もし65歳で引退するならいくらくらい残しておかないといけないんだろうか、加入している生命保険はこれで良いのかな、NISAに回している額はこれくらいでいいのかな…等々を時間を使ってエクセルに数字でまとめてみました。

そうするとこれがかなりすっきりします。
自分が今やるべきことが明確になり、方向が正しいかどうかの確認ができる。
言葉で表現すると、「たくさん」「いっぱい」「多い」「少ない」等々、曖昧でよくわかりません。

数字は真実を教えてくれます。時にこれは厳しすぎるという意見もありますが、私はそうは思いません。

うちの事務所でもスタッフ毎の工数管理と単価管理をシステムで行っています。
その方の給与を時給に換算して社会保険料を入れるとお客様からいただいている報酬とかかっている工数では、赤字になってしまっている顧問先様もあります。
そのスタッフに「このお客様赤字だからもっと早くできるように頑張れ!」なんて曖昧な指示をしてもスタッフはどうしていいかわかりません。
正確なデータを使って、「この作業を○○時間内に終えてもらわないと赤字になってしまう。今より△△時間は削減して欲しいのだけど考えられる方法ってあるかな?」の方が、親切だし思いやりがあると思っています。

最近、新規でお引き受けしたお客様も、「来店数は増えているし事業が拡大している気はする。でも数字が良くわからないから何となくでしかないのが非常に不安だ」という方がいました。
まさに、当事務所の出番だなと思い、お手伝いさせていただくようにしました。

是非、数字で未来を描いてみてください。無機質なイメージを持つかもしれませんが実際にはその逆で色々な人の顔やシーンをイメージしながらの作業になるので非常に楽しいですよ(^^)/

税理士 古谷佑一

 

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